たこ焼き屋の移動販売がなぜ儲かるのか7つにまとめてみたよ!

タケ
こんにちはたこ焼き5年目のタケ (@takeshihorii126 )です。
  • 昔からたこ焼きって儲かるってよく耳にしないですか?
  • もしくは粉もんは儲かるとか?

 

正直どうかというと

 

儲かります!!!

 

でもなぜ儲かるのか?気になりますよね。わたしもたこ焼き屋を始める前は気になってました。

 

ということで今回はたこ焼きの移動販売で17日間で売上500万ほど稼いだこともあるぼくが

  • たこ焼きの移動販売は儲かる6つの理由とは?
  • たこ焼きの移動販売が儲からないことってどんなケース?

この辺りについて解説していきます。

正直、儲かりますが失敗するケースもあるのでそのあたりも体験談を交えて解説していきます。

 

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目次

たこ焼き屋の移動販売がなぜ儲かるのか7つにまとめてみたよ!

  1. やっぱり粉もんは儲かる
  2. 平日も儲かる
  3. 初期投資が少ないので儲かる
  4. 場所を選ばないので儲かる
  5. 定番商品は儲かる
  6. ロスが少ないので儲かる
  7. 意外とたこ焼き屋をやりたがらないから儲かる

 

1.たこ焼きの移動販売は粉もんだから儲かる!原価が安い!

粉もんは原価がとても安くおさえられるので、利益をだしやすいので儲かります。

各原料が以前よりも値上がりしたとはいえ、まだまだ利益率は20%ほどです。

参考たこ焼きの原価の決め方、計算方法はこちらの記事で解説しています。

タケ
昔はたこ含めすべてにおいてやすかったと先輩業者にききましたがどんだけ儲かってたんだと思いました。

 

500円販売時→原価23%〜25%(ロスする数で原価は変動します。)

600円販売時→原価18%〜20%(ロスする数で原価は変動します。)

という感じで原価低いです。

 

移動販売で人気の肉系の商品はどれも原価が30%を超えてしまうのが普通です。

  • からあげ30%
  • ステーキ肉系30%
  • ハンバーガー40%〜

比較しても粉もんは他の商材と比べて原価が低いと言えます。

もちろん商売をするに当たって原価だけを見て商売を始めるのはナンセンスですが、やはり原価が低いということは儲ける重要な一つの要素です。

 

ということで粉もんはやはり原価低いので儲けやすいです!

2.たこ焼きの移動販売は平日も儲かる

たこ焼きが儲かる2つ目の理由は平日でも売れるということ。

 

移動販売の業界にはイベント商材があります。イベント商材に関しては平日売りづらいんです。

 

例えば、ポテト!

 

平日のランチに毎日ポテト食べようとは思わなくないですか?でも、ポテトってイベントとの相性抜群なんです。

ただ平日をそれだけでやっていくのは少し苦しいかと。もう一つのイベント商材だなーと思うものは値段設定が高めのもの!

 

例えば、ステーキ丼!!!

 

イベントで見る値段設定としてはだいたい1000円ぐらいが相場ではないでしょうか?
でも、平日のスーパーで売れるか?というと正直むずかしいかと!

平日のスーパーなんて基本主婦の方しかいないですからね。
たまたまあるスーパーの辺りはステーキ好きの主婦が多くてステーキ丼がよく売れる!!
といったことは正直考えにくいですよね。

 

たこ焼きの場合は基本平日500円で販売しています。そして価格的にも絶妙かと!

 

たこ焼きは平日のお昼にも食べれるし、おやつにも食べれるし、夜の晩御飯にも食べれるし正直万能な商材なんです。
また平日の場合1人で食べるって人がイベントと比べて多いです。

女性の場合だと「たこ焼き8個入りは多いわ」って人に対してもたこ焼きは数を6個、10個とか柔軟に変えれる商材なので平日1人で食べる人たちも逃しにくいです。

やはり上記の商材は時間帯、場所、ターゲットに制限されやすいと感じます。
という事でたこ焼きは平日でも柔軟に売れるということでした。

3.たこ焼きの移動販売は初期投資が少ないので儲かる

移動販売のたこ焼きが儲かる3つ目の理由は

初期投資が少ないので儲かります。

ビジネスをはじめる上で大事なことは投資した分を回収すること。

初期投資をして何年で投資した分を回収するのか?これはビジネスの基本です。

 

投資した分以上に多く回収しなければなんの意味もありません。

そして投資分を回収してからが実質な儲けなのです。
では早く回収するためには2通りあります。

  1. 初期投資を少なくする
  2. 売上-経費=残る利益を増やすこと。

このふた通りです。

今回は初期投資の部分で考えてみましょう。

たこ焼きの移動販売は小さな軽自動車でも始めれます。
自作ではじめようと思うと30万〜50万ほどの初期投資で抑えることもできます。

これは店舗のたこ焼き屋をはじめ、飲食店全般と比べるても考えられない低さです。
またたこ焼き屋さんは道具も安価のため、10万もあれば余裕でお釣りが返ってきます。

タケ
ということは初期投資を少なくすることは回収も早いので儲けが出るのも早いということに繋がります。

合わせて読みたいたこ焼き屋を開業するときに必要な16個の道具まとめ-とにかく買っておけ!

4.たこ焼きの移動販売は場所を選ばないので儲かる

移動販売のたこ焼きが儲かる4つ目の理由はたこ焼きは売れる場所を選びません。

たとえば、パチンコ屋とかはカフェ系(カフェ・クレープ等)の移動販売車は比較的売れないと言われています。

それって開業当初はわからないですし、長くやっていてもこの現場ぜんぜんターゲットが違いすぎて売れないってことがあります。

 

しかしたこ焼きの場合は極端に突き抜けないですが、ぜんぜん売れないってことがないです。

たとえばカフェ系が5とかはとれるけど他の現場いくと1になってしまう中でたこ焼きの場合どこに言ってもオール3取れる商材なので強いんですよ。

移動販売を運営する上でオール3取るのは非常に大事なことなんですよ。

先程お伝えしたように

 

出店先にも困らないんですよね。

 

やはりコツコツ稼ぐことが上手くいく秘訣ではないないかと!

そう考えるとたこ焼きはホントめちゃくちゃ安定感ある商品だと感じますね。

 

ということで3つ目の儲かる理由は場所を選ばないということでした。

 

出店場所を探すならこちらの記事が参考になりますキッチンカー・移動販売の出店募集の探し方7つにまとめてみた。

 

 

5.たこ焼きは定番商品なので儲かる

移動販売のたこ焼き屋が儲かる5つ目の理由は定番商品だからです。

 

他にも焼きそば・からあげ・ポテト・クレープ・ケバブ・ステーキ等定番商品はありますがいずれも定番商品は売れます。

 

その理由として定番商品というものは昔から親しまれる食べ物だから。

 

その定番商品は需要がありますし仕事が多いんです。
お客さんの立場で考えてもよくわからない商品を頼むよりわかりやすい親しみがある商品を選びます。

 

売れる現場に呼ばれる→必然と売上もあがる→結果儲かる

という流れです。

 

たこ焼きの仕事はまだまだありますし正直たこ焼き焼く人が業界的に足りてないのが現状

 

主催者も定番商品のたこ焼き屋を求めているので今がチャンスですよ。
先行者利益だと思うので急ぎましょう

 

儲かっている移動販売の業者さんは定番の商品あつかっている業者さんが多いです。

移動販売で人気のメニューは定番商品です。ランキングでまとめました。
関連記事:
移動販売・キッチンカー、人気メニューの売れ筋ランキング10

6.たこ焼きの移動販売は食材のロスが少ないので儲かる

移動販売のたこ焼きが儲かる6つ目の理由は

 

食材のロスが少ないので儲かるんです。

 

一般的なたこ焼きの食材は

たこ・粉・天かす・ネギ・紅しょうが

で構成されています。

 

たこ焼きの場合は食材を小分けにしやすいのが特徴です。
特に私の場合は1.2kgの1一袋の粉を使用していますが小分けにして使うときもあるんです。

1.2kgなので1200gになります。
それを5袋(1袋240g)これを一袋単位でしか使わないとロスでる確率も上がります。

仮に出てしまうと余分に経費がかかり原価があがることになってしまいますが、小分けにしておけばロスが最小限に抑えれるわけです。

 

タケ
たこ焼きはそれが可能。それはタコ・天かす・ネギ・紅しょうがも同じことが言えます。食材のロスを減らすこと=儲けになるしくみ

なので小分けできて食材のロスを最小限に抑えれるたこ焼きは儲かります。

利益=儲けなのでロスがないと儲かることにつながりますよね。

 

7.意外とみんなやりたがらないたこ焼きの移動販売は儲かる

移動販売のたこ焼きが儲かる7つ目の理由は意外とたこ焼き屋を皆さんやりたがらないんですよ!

正直たこ焼きはラクな商材ではありません。

でもわたしはそのことを知った時

 

「本当に?」

 

っという感じで驚きでした。

 

逆にいうと売れるのに皆やらないということはチャンスだ!って思ったんです。

皆さん口ぐせのように「たこ焼き売れるよね〜」って言いますがやりたがりません。
やはり大変だからという声が多いです。

 

たこ焼きを営んいる私としてはそこまで大変とは思いませんが。

ではどう大変なのか?

平日とかでまったり1人でもくもくとたこ焼きを焼くことは問題ありません。

しかしイベントとなるとわけが違います。
平日とは比にならないぐらいお客さんが来ます。
到底たこ焼きを焼く人が一人では提供スピードが遅いので回りません。

土日は売上があがるけど、たこ焼きは焼き手いるかいないかで売上が大きく増減します。
焼き手がいないと大変苦労します。

休めないですもん。
これがみなさんがやらない理由だと思います。

 

ホント移動販売業界に入って1番意外だったかもしれません。

意外にやっているひとが少なく定番で売りやすいのでたこ焼きをオススメします。

周りにたこ焼き屋さんやっている人があまりいないのでわたしは稼げていると言っても過言ではないです。

ということで意外とたこ焼き屋さんがいないので稼げます。

 

移動販売を始める前に読んでおきたいおすすめ本
オススメ記事:移動販売を開業するなら読んでおきたいおすすめ本5選!【販売歴4年】

 

ではたこ焼きの移動販売が儲からないケースとは?【失敗談あり】

上記ではたこ焼きの儲かる理由を解説していきましたが必ずしも儲かるのか?と言ったら嘘になります。

ぼくは失敗する人は

  • 原価率が高い商品を作っている場合
  • 経営者としての考え方ができていない。
  • 非効率な商品(回転率が悪いので売上があがらない)

この3つだと思っています。

けっこうたこ焼きに問わず移動販売をやめていく方は上記の要素を持ち合わせていますのでこれからはじめる方はご注意を。

 

移動販売で成功する人の共通点とは?
関連記事:移動販売の成功者ってどんな人?成功者には8つの共通点があった

移動販売で失敗しないために知っておきたいこと
関連記事:移動販売で開業しても失敗する8つの要素

まとめ:たこ焼きの移動販売は儲かります。

どうでしたか?

移動販売のたこ焼きって稼げる要素が沢山あるんですよね。

 

たこ焼きの移動販売が儲かるポイント
  1. やっぱり粉もんは儲かる
  2. 平日も儲かる
  3. 初期投資が少ないので儲かる
  4. 場所を選ばないので儲かる
  5. 定番商品は儲かる
  6. ロスが少ないので儲かる
  7. 意外とたこ焼き屋をやりたがらないから儲かる

なのでたこ焼き屋さんをやるのオススメします。

 

今後たこ焼きで稼ぎたいという方はわたしが17日間で500万稼ぐための経緯と戦略を書いてますのでご参考に。

たこ焼き屋で17日間で500万稼いだ経緯と戦略を読んで見る

 

 

 

この記事を書いた人

たこ焼き、旅、ブログが好きです。内申点10、初アルバイトは1ヶ月でクビ。
仕事、勉強できない僕がたこ焼きで起業し最高月商500万の起業家に!年間144日しか働きません。ブログ、旅,オンライン英会話、移動販売についておもに発信していきます。
詳しいプロフィールはこちらになります

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  • いつか、移動販売たこ焼きがしたいです、たこ焼きが大好きです

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